全社共有 / Security Notice

GitHubリポジトリの
公開設定に関する注意喚起

GitHub上で当社に関連する情報が公開状態になっていないか調査を実施しました。結果の共有と、皆さんへのお願いです。

発信者: 脇屋 対象: @all 2026-04-02
01

調査概要

GitHub上で「SHIFT AI」「10xc」等のキーワードで検索を行い、当社に関連する情報が公開リポジトリ上に露出していないかを調査しました。

その結果、GitHub上で誰でも検索・閲覧できる状態のリポジトリが複数確認されました。

02

何が問題なのか

公開リポジトリに潜むリスク
メールアドレスの露出

ソースコードに @10xc.jp のメールアドレスが記載されていると、ドメイン構造が判明し、他の社員のアドレスも推測可能になります。フィッシング攻撃やなりすましの標的にされるリスクがあります。

組織の内部情報

リポジトリ名や説明文に「SHIFT AI」と書かれているだけでも、社内でどんなツールを使い、どんな活動をしているかが外部から見える状態になります。

03

皆さんへのお願い

ご自身のGitHubリポジトリを確認してください

以下に心当たりがある方は、リポジトリの設定を見直してください。

公開設定は「Private」を基本に

業務関連のリポジトリは原則Privateでお願いします。特に以下の情報は、Publicリポジトリに含めないでください。

「とりあえずPrivate」にも注意点があります

Privateにすると、外部への共有(勉強会の成果物公開、ポートフォリオとしての活用等)ができなくなります。

公開したい場合のチェックリスト
  • ソースコード内に @10xc.jp のメールアドレスやAPIキーが含まれていないか
  • コミット履歴に機密情報が残っていないか(一度コミットすると、ファイルを消しても履歴に残ります)
  • リポジトリ名・説明文から社内情報が推測されないか

判断に迷う場合は、遠慮なく脇屋まで相談してください。「これ公開して大丈夫?」レベルの確認で構いません。一緒に確認します。

04

コードにメールアドレスを直接書かない

Google DriveやGWSのパスにメールアドレスが含まれるケースがよくあります。環境変数(.env ファイル)に外出しして、.gitignore で除外するのが鉄則です。

NG: メールアドレスがそのままコードに入っている Python
path = "~/Library/CloudStorage/GoogleDrive-yourname@10xc.jp/マイドライブ"
OK: 環境変数から読み込む Python
import os
path = os.environ.get("GDRIVE_PATH", "~/Documents/default")
05

対象者への個別連絡について

今回の調査で該当が確認された方には、別途個別にご連絡いたします。対応方法も一緒にお伝えしますので、ご安心ください。

06

まとめ

🔒
原則Private 業務関連リポジトリは非公開に
🚫
直接書かない メールアドレス・認証情報はコードに入れない
💬
事前に相談 公開したい場合はチェックリストを確認
🤝
気軽に聞いてください 判断に迷ったら脇屋まで

GitHubは非常に便利なツールです。積極的に活用してください。

ただ、公開設定ひとつで意図しない情報露出が起きてしまうので、
この機会にぜひ確認をお願いします。

07

今すぐできる対策

以下のファイルをリポジトリに入れるだけで、情報漏洩リスクの8〜9割を防止できます。

3つの壁で守る仕組み
第1の壁 .gitignore — パスワードやAPIキーが入ったファイルをGitHubにアップロードしない「除外リスト」 第2の壁 CLAUDE.md ルール — AIアシスタントに「やってはいけないこと」を教える業務マニュアル。危ないコードをそもそも書かせない 第3の壁 チェックスキル — 公開前にAIが自動でスキャンして「危ないものが混ざっていないか」を最終確認

この3つはスターターキット(1ファイル)にまとまっています。ダウンロードしてリポジトリに置き、Claude Code に以下のプロンプトをコピペするだけで自動セットアップされます:

Claude Code に貼り付けるプロンプト Copy
security-starter-kit.md を読んで、以下の手順で3つのファイルをセットアップしてください。

1. .gitignore のセクション内容を、リポジトリ直下の .gitignore に追記(既存がある場合はマージ、重複は除去)
2. CLAUDE.md セキュリティルールのセクション内容を、.claude/CLAUDE.md の末尾に追記(ファイルがなければ新規作成)
3. セキュリティチェックスキルのセクション内容を、.agents/skills/security/security-check.md として作成(フォルダがなければ作成)

完了したら、各ファイルが正しく配置されたか確認してください。

導入がわからない場合は脇屋まで気軽に聞いてください。一緒にセットアップします。